Inter BEE2014にみる、近未来の放送サービスと可視光通信 後編

公開日:  最終更新日:2016/04/27

国内外のトップレベルの放送関連機材を一堂に集め、国際的な技術交流と広範な需要開拓の場としてビジネスチャンスを提供するInterBEE2014が、11月19日~21日の3日間、幕張メッセで開催されました。4K、8Kテレビやカメラに焦点が当たっていましたが、その中でも4K画像データの通信に成功した可視光通信の可能性について、感触を探ってきました。

Inter BEE2014レポート前編

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LEDメーカーと可視光通信

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4K、8Kテレビやカメラの出展が目立つ中で、LEDメーカーも数社出展していました。可視光通信のインフラとして大きな期待が寄せられているLEDについては、やはり見逃せません。照明用、デジタルサイネージ用、多目的ディスプレィ用など、さまざまな製品がPRされていました。さまざまな用途やコンテンツに対応するべく、いよいよ一般的に普及されてきているのだなぁ、と感じました。 LEDメーカーの方に、「可視光通信」について尋ねてみましたが、知っているメーカーもありました。特に、沖縄で4Kの画像データの通信に成功したメーカーとつながりがあるという会社の方はよくご存知で、LEDが光るだけでなく通信もできるパーツとして使えることを利用して、商品展開を考えている様子でした。可視光通信の可能性を左右するのは「受光モジュールの進化」と、はっきりおっしゃっていたのが、強く印象に残っています。 他の展示メーカーの方とも、いろいろとお話することができました。帯域の点からも電波の次は可視光だねとか、可視光とPLC(Power Line Communication)のハイブリッドがいいね、などいろいろと有意義なお話を聞くことができました。 しかし、可視光通信が市民権を得るにはまだまだ時間がかかる業界ではないかと感じたのが実際のところ。カシケンとしてももっと可能性を広くメーカーの方々にも知っていただくために尽力しなくては、と痛感した幕張でした。

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