可視光通信とAR技術~可視光通信・IoT旬なワード~

公開日:  最終更新日:2016/04/29

用語集タイトルバナー 最近よく耳にする「AR技術」とはどのようなものでしょうか? 「AR技術」と可視光通信との関係、可能性について考えてみます。 ARはAugmented Realityの略です。日本語に訳すと、「拡張現実」(ウィキペディア)とありますが、何のことだかわかりませんね。たとえば「セカイカメラ」を連想してみてください。スマホに「セカイカメラ」のアプリを入れてカメラで街中を覗くと、ビルに入っている店の名前やランドマークの名前が、実際の画像に付け加えられて見ることができます。そこに加えて、たとえばその店のその評判や解説なども書き込めます。こうしたことを堅い言葉で「拡張現実」とでも訳したのでしょう。 この「セカイカメラ」は、GPSを使って自分がいる位置を検出し、それと地図情報との合わせ技でこうしたことを可能にしています。位置情報と地図情報を、インターネットを使って加工する技術で、実際の目で見た情報に便利な情報を付加させることが拡張現実なのです。 このように、位置検出とインターネットを使って便利な情報に加工する技術は、可視光通信が得意とする利点の一つです。高精度で位置検出ができるうえに、自分の意思で情報を取りに行くことが可能なのです。 この可視光通信の技術からは、様々なアイディアが浮かんできます。LEDの点滅にデジタルデータを乗せて発信する可視光通信は、たとえば今までは単なるネオンサインだった看板。LEDを散りばめることで、ただの看板が詳しい情報発信装置になるのです。また、今あるARを使ったエンターテイメントアプリやゲームアプリも、可視光通信技術を利用することで、高精度でますますおもしろいアプリになるでしょう。 可視光通信を使ったおもしろいアプリがどんどん出てくる開発環境を期待します。そして、app storeやGoogle playなどに活発に出てくることにより、一般の人にとって、可視光通信がより身近になっていくことを期待しています。

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